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これだけ住宅にかかわる人がいても、積算をできる人がそう多くない現状。 1つは、各社のノウハウが明朗ではない閉じられたものでる。 1つは、システムの複雑さがあり、これらが積算を閉鎖的にしてきた要因 であります。しかし、エクセルは誰でも使用でき、複雑なことができる エクセルでも容易に操作します。 エクセルの住宅見積バージョンを目指して開発されたこのシステムは、 明朗でかつ、簡単な操作で見積ができます。汎用性が高いため、操作する 方が望まれるなら複雑な処理を行うことも可能です。
テンプレートという概念 他社の積算システムでも、○○マスタ,××マスタと数多く準備されたマスタ があり、それぞれの目的別に設定カテゴリを持っています。 GroW積算ではこれらのマスタを1つのテンプレートにしました。 一元化されたテンプレートで作成された物件データは、元のマスターテン プレートと同じ扱い(データ的)になります。 ここに基礎条件・基本項目・部屋数量・明細(これらも同様、エクセル風の 関数を設定できます)を加えると・・・・おわかりでしょうか?拾えない項目が ないということが。流通仕様差違 色々なマスターを設定し、運用するこのマスター設定間に次の商品が改訂 してしまう。本部が作成したマスターをベースに各拠点が作った物件との仕様 に違いがでます。本部は、商品改定時に各拠点の仕様差違を汲み取り、 仕様改訂する。どうしても積算運用者との間にタイムラグが発生します。 GroW積算システムでは、Aマスターテンプレートも物件データテンプレートも 同様のテンプレートであるため、コピー&貼り付けで物件データの内容を マスターにすることができます。つまり、物件データを作成すればするほど マスターテンプレートが成長します。そして、見積作成時間が短くなります。 |
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物件データを財産とする考え方 マスター作成され運用してみると、日々物件によって仕様や広い方が変化していきます。 この変わっていく物件データを利用すれば、スピーディに見積ができます。(施主のニーズ) |